三峡下り

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奉節。

古城の奉節は、川面数十メートルの上に位置し、大江の南大門―依斗門に面している。依斗門の名は、杜甫の詩「虁(キ)府孤城落日斜、舟依南斗望京華」にちなんで付けたものである。

 

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奉節城東の浅瀬は、かつて諸葛孔明が、東呉の侵入を防ぐために設置した八陣図の遺跡である。いま八陣図はないが、しかし、その面影はいささかの神秘的な雰囲気がみなぎっている。

 

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奉節付近の長江。

 

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