配殿。
左右対称という構造で作られた二つの配殿の規格は同じで、東西の長さ26メートル、南北の広さ7メートル、天井までの高さは7.4メートルである。中には棺床(棺椁を置くための台)が造ってあるが、その上に何も置かれていなかった。
地下玄宮中殿。
白大理石の玉座、香炉、おおカメなどが見える。
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