旧租界時代のノスタルジーと高層ビルの建設ラッシュ
新旧の顔が交錯する中国一の経済都市。
歴史
もとは三角州の漁村にすぎなかった上海は、19世紀中頃、
アヘン戦争後の南京条約により開港。欧米の列強や日本が
進出、租界を造り東洋一の国際都市となった。一方、1921年
には中国共産党が成立、27年には蒋介石がクーデターを起
こすなどの歴史の舞台となった。現在は中国一の経済都市と
して発展中。
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地下鉄”人民広場”前 ホテル揚子飯店ロビー |
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南京路 外灘から西にのびる通りが 南京路。上海のすべての要素が混じり合う中国最大の繁華街だ。 通りには大型デパートやブティック、おみやげ店が軒を並べ、通りを歩く外国人観光客や中国人の人波に押されてウインドウ・ショッピングもままならないほどの賑やかさである。その人出は一日100万人を超えるといわれている。 |
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南京路 |