石林

昆明から東へ車で約2時間(120km)、雲南随一と呼ばれる奇観の地「石林風景区」、

高さ2030mの大石柱が270kuの台地に林立している。

27000万年前には石林は海底だった。地殻変動により陸地となり、雨や地下水の浸食

作用で今の姿になった。大石林は、石林の中心をなすエリアで全長7kmの遊歩道が設置

されている。剣峰池はよく観光パンフレットに登場する。動物などに似た石峰も多いので、

その自然の造形の妙を十分に味わおう。

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入り口の先には池が広がり、大きな石柱がずらりと続いている。ここから先が大石林の始まりである。

 

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風景区の入り口にガイド兼写真モデルとして、この地に住むサニ人の女性が待機している。

幸い日本語が喋れる李さんがいたのでお願いした。

 

サニ人はイ族の系統に属していて、イ族は中国少数民族の中では、人口が最も多い民族のひとつ。雲南省にはおよそ三分の二が暮らしている。

 

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林立する石林。

 

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