三峡下り
「風箱峡」
高さ数十メートルの褐色の岸壁に数本の裂け目が見える。その裂け目に戦国または秦漢時代の岩棺がつき出ている。「風箱」に似ているところからその名が付いた。
裂け目に現存する岩棺。
古桟道。
瞿塘峡絶壁に切り開いた桟道。これは、水路と平行した陸路で、航行を閉ざされた場合、この道を利用する。
信号台。
もっぱら上下する船に波避け信号を発する。
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