麗江
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納西(ナシ)古楽会。 ナシ族は千年以上の伝統を誇る「納西古樂」を守り続けていることでも有名。 |
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麗江にナシ族の音楽がよみがえったのは、ナシ古樂会を卒いる宣科(シェンクー)という人物のおかげであった。八十歳くらいになる宣科氏は、今も古楽会の舞台に若々しい姿を見せ、司会を務めていた。ただ、話が長すぎて言葉も通じず、一時間に四曲しか演奏されなかったのにはコンサートを聴きに来た人にはものたりない感じがする。 |
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玉泉公園(別名黒龍潭) 園内には湖水に玉龍雪山を映し出す国龍潭泉の傍らに五鳳楼が建つ。明代の創建で法雲閣ともいわれる五鳳楼は1979年県城西北部芝山の福国寺から移設された。弓状に反りあがる屋根が鳳凰の飛び立つ姿を思わせ、楼閣の欄干には納西族特有の東巴(トンパ)文字が書かれている。 |