韓国、ソウル

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昌徳宮。

昌徳宮は1405年に正宮である景福宮の離宮として造営された宮殿である。1412年正門である敦化門(写真)が建てられ宮殿としての面目を整えてあり、1459年世祖が規模を拡大し、15万坪にいたる。

1592年壬辰倭乱の際に宮殿の大部分が消失し宣祖が再建を始め、1610年完成し、1623年に仁祖反政で宮殿の一部分が焼かれるなど大小の火災が数回起きた。特に1917年大造殿のほか内殿が焼かれるや日本人が景福宮の交泰殿と康寧殿を解体して移して建てたのが大造殿と煕政堂である。

 

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昌徳宮は光海君以降13代にわたり約270年間政務がとられた宮殿で、正宮である景福宮より長い間、王様の御在所である。現在の面積は135212坪、宮殿の建物が13棟、後庭に28棟の楼閣が残っている。

 

 

 

 

 

 

 

                      

 

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王宮守門将交代儀式。

朝鮮時代の王宮には「守門軍」という軍隊が置かれ、宮殿門の開閉、警備、巡察などの任務を随行していました。ソウル市は、専門家の考証を経て、1996年から守門軍が交代する儀式を再現し公開しております。

 

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