武漢
長春観内。
漢詩紀行
黄鶴楼
崔皓
昔人已に黄鶴に乗じて去り
此の地空しく余す 黄鶴楼
黄鶴一たび去って 復た返らず
白雲千載 空しく悠悠
晴川歴歴たり 漢陽の樹
芳草萋萋たり 鸚鵡洲
日暮郷関 何れの処か是なる
煙波江上 人をして愁え使む
本堂内道教仏。
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