武漢
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唐代の詩人、李白の石像と「壮観」の書。 漢詩紀行 黄鶴楼にて孟浩然が 広陵に之くを送る 李白 故人西のかた黄鶴楼を辞して 烟花三月揚州に下る 孤帆遠影碧空に尽き 唯見る長江の天際に流るるを ※故人…友人/烟花…春かすみ |
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李白の友、孟浩然が東方へ旅立ちし、霞たなびき花咲きみちる揚州へ下って行く情景を詠う。 黄鶴楼。 中国江南三大名楼(岳陽楼、籐王閣、黄鶴楼)の一つ。 三国時代にできたもので、最初は呉の物見櫓であった。 |
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黄鶴楼の一階部分。 |