のび太の気の弱さは、異常だ。(おそらく、俺と同レベル)悪いことがあってもドラえもんにしか相談しない。自分のママのことをまるで天敵のように思っている。(ママに相談した場面などなかった気がする)
○のび太の悪い将来のび太の将来は楽な仕事に就きたいと言っている。でもなーのび太・・・楽な仕事なんて存在しないんだよー(怒) 仕事は遊びじゃない
ある日のび太は自由に仕事に就けるドラえもんの道具を使って教師、本屋の仕事をやった時があった。しかしやることは最悪、もはや就職などできるはずもなかった。先生では即刻生徒に自習をさせてのび太は裏山で昼寝、オイオイ・・・本屋ではレジの所にいたのだがのび太はそこで本を読んでいる。しかも客が本を買おうとすると自分が読んでない物は「これはダメ」と言う。ひどい時は本にはまりお釣りもくれない。
これを見たオレはもう頭にきた。のび太のやってることは社会人以前の問題だ。だいだい楽な仕事という考えがまちがってる。今、仕事をまじめにさがしているが就職できない人がどれだけいるか。ある学校は就職できるため日頃訓練をしていることだってある。それだけ仕事は厳しいものだ。なのに、楽な仕事だー・・・それは完全に仕事を侮辱している。のび太ー(怒)ふざけるのもほどほどにしたらどうなんだ。最後に一言
◎のび太のママ
(削除、テストの疑問については意見が変わりました。)
のび太が服を汚して帰ると理由も聞かずすごく怒る。好きで汚しているわけでもないのに、ママも悪いと思う。
のび太がなまけていて漫画本をみていたら、漫画本を燃やしてしまうことがあるが、こんなことしたら器物破損になるはず。これはママのやることのなかで最高にひどい・・・ひどすぎる。
たまにドラえもんの道具でトラブって家をメチャメチャにするのび太。それに気がついたママが様子を見に行き汚れた部屋を見るとなにかと怒鳴るが、この反応はやっぱ変。のび太の場合普通では考えらない汚し方をしているのにママはビックリすることがない。ただ怒鳴るだけ。なんなんだこいつ
●これらのようにのび太の世界はおかしいのである。しかし疑問・反論はまだまだいっぱい。(廊下の疑問も意見が変わり削除しました。)
◎ジャイアン・スネオ
○落とし穴この2人はのび太を落とすためによく落とし穴を作っているが、これには無理がある。 小学生であんなに完璧な落とし穴は作れない。目立つはずだし、怒られると思う。
○野球
たまにジャイアンたちと野球をするのび太。ところがジャイアンの言っていることは訳がわからない。のび太が失敗するとすぐに怒り、チームからはずされる・・・と思えば、無理に野球に誘ったりする。ジャイアンの理屈によると「出来ないから練習するんだ」と言って、無理矢理チームに入れて、失敗したら怒る・・・いったいどうなってるんだ?勝ちたいのか負けたいのかわからん。それに俺としては、興味があるわけでもないのに無理矢理やらしているだけではないかと思う。しかし、のび太ものび太、どうしてママに相談しないのか(でも、これって今時のいじめと同じ理由?)
○ラジコン
ジャイアン、スネ夫コンビはたまにのび太をラジコンで脅かすが(ラジコンをのび太に向かって飛ばしている)いくらふざけでも危なっかしい。怪我なんかしたらどうすんだー。
○のび太を殴るために家まで追っかけくる2人
ジャイアン、スネ夫とのび太はトラブることはいつものこと。しかし変なのはそれでジャイアン、スネ夫がのび太をしつこく追っかけなんとのび太の家の門ギリギリまで追っかけくるのだ。のび太が家に入ると2人はあきらめて退散するか運が悪いと門で待ち伏せするのだ。でも人の家の前でつっ立ってると不審者みたいだし、犯罪ではないが悪いことには違いない。(ママとか全くきがつかないのも変。それとさっき書いた退散するか待ち伏せするかはどうやって決まっているのか不明である。)
●こうしてみるとジャイアン、スネ夫コンビは犯罪に近いことをやっている。そこでジャイアン、スネ夫の行為が犯罪に近いかそうでもないかをまとめてみた。ついでにのび太のママも判定してみた。
れっきとした犯罪
ママでマンガ本をもやすこと。器物破損になる。ジャイアン、スネ夫でもしかしたら、落とし穴。公共の場所に穴を掘ってはいけない。
犯罪に近い
ジャイアン、スネ夫でラジコン。この場合のび太は実際にラジコンにぶつかっていないから罪にはならない。でものび太にラジコンがぶつかり怪我をした場合は2人は傷害罪になる。
それと、のび太の家の前で待ち伏せする2人。不審であり一見犯罪に見えるが、ストーカーなど犯罪目的ではないため犯罪にはならない。でもしょせん殴るために待ち伏せしているからには悪事には違いない。●後は一般的な問題である。これでパターン的な疑問、反論は終了。次からは特別なネタを発表します。
○テストの点数85点(100点中)に怒ること
これは珍しくもしずかちゃんのママ(初登場)である。のび太がいつものようにしずかちゃん家に遊びに来るとしずかちゃんが泣いていた。そうママに怒られた後だった。理由はテストの点数が悪かったかららしい。しかし点数は85点(ぐらいだったと思う。)という高得点だった。これで怒られたー???はたしてそんな母親がいるのだろうか・・・今の学生の学力では滅多に取れない点数だ。誉めた方が普通だろう・・しずかちゃんのママってどうかしてる。(テレビ朝日さんゴメンナサイ)ちなみにこれはしずかちゃんの証言によって知ったことで、怒られているシーンはアニメではやっていない。◎のび太の親戚の人編
○不景気知らずののび太 今は不景気の時でみんな悩まされていることは御存知ですね、のび太の世界もそうらしいですよ。 ある日親戚のおじさんと、いとこのアキオという4、5歳ぐらいの子がやってきた。おじさんは毎回のび太に小遣いくれるらしく、のび太はそれを狙っていた。しかしおじさんとパパは深刻なはなしをしていた。さっき言った不景気のことだった。にもかからずのび太は小遣いがほしいと思い、いたずらっ子なアキオを無理して世話をした。だがこれは完全に意味のないことだ。そもそも不景気とは会社の売り上げが少なく社員の給料も少ない現象だ。もちろんおじさんのお金にはそんな余裕があるはずない。のび太も知ってたはず、なにせ2人の話しに「不景気ですねー」と首をつっこんだくらいだ。もはやのび太は何にも考えてなかったようなもんだ。小遣いがほしい・・それだけ。いくらなんでもこれは・・言葉では言えないくらいあきれてしまった。オレだったらすぐあきらめるぞ。 ○無責任なおじさんさっきの続きだが・・・のび太は小遣いがほしいと思い、いたずらっ子なアキオを無理して世話をした。そして家に帰って来るとおじさんがいない。(さすがののび太もこの時点であきらめた)おじさんはのび太ならアキオを世話できると思い1人で帰ったとか。はーー・・のび太にもアキオにも言わず、パパとママだけで決めて1人で帰ったと。ひどいんじゃねーかー・・・・アキオの場合、別によかったけれど普通はおいてきぼりされた子供はいやだろう、のび太もドラえもんもいやだったろう。はっきり言っておじさんは父親失格だ。 ●のび太の世界はヘンテコなことばっかり。もはやきりがない。したがってこのコーナーの更新は次のネタ最後にする。こればかりかは他のネタとは違ってまじめなことだと思う。 ○考えたら気がつくだろう。のび太はジャイアンにいじめられるといつもドラえもんの道具で仕返ししている。これはいつものパターンだがはっきり言って・・・悪いことだ。その腹いせにジャイアンはまたのび太にちょっかいを出す。結局やられる、やつけるの繰り返し。だからのび太がいじめられるのはのび太にも問題がある。やっぱりドラえもんの道具で仕返しすることは良くない方法だと思う。こういう時は普段、敵になってるママに相談するべきだ。そうすればママと先生でなんとかしてくれる。親、先生というのはそのためにいるんじゃないか?のび太。ママも先生も怖いイメージがあるかもしれない けどこのことは相談した方がいいはず。テレビ朝日さんもいいかげんこのオチはやめたほうがいいと思いますよ。以上ドラえもんへの疑問、反論でした。 (2003年夏)