・近況報告339

ポケモン

前にも書いたと思いますが、ルカはなかなか物を捨てられない人です。
いらなくなった物でも、ただ捨てるのは嫌なので、リサイクルショップに持っていったりします。
今回は、昔集めていたガチャポンのフィギャアがいらなくなったということで、ブック○フの雑貨売り場に持っていくことに。
リサイクルに出しても値段にならないものがほとんどで、1個10円、20円の世界です。
「ガチャポンの物って値段になるのかな〜」と聞くと、この間行った時にガチャポンのフィギャアが商品として売られていたので、ひょっとして売れるかもと思ったとのこと。
そんなルカと私のやりとりを聞いていたルカパパが、「ガチャポンと言えば俺の部屋に昔集めていたポケモンがまだあるよ。持って行けよ」とのこと。
一時とても凝っていてたくさん集めたのですが、ほとんどは捨てました。ただ、金属製の物は捨てるのが惜しくてルカパパがとっておいたとのこと。
全部で30体くらいありました。
懐かしくなって並べてみました。
昔ルカと同様ポケモンに熱中していたミミも加わって 「これ、懐かしいね〜。あーでも名前忘れちゃった!」とミミ。
「俺は覚えいる!」とルカはきっぱり。
ルカ以外の3人は「ピカチュー」しか名前を言い当てることはできなかったのに、ルカは完璧に覚えてました!
やはり、記憶力がいいというアスペの長所の片鱗は持っているようです。(他のアスペの方と比べるとたいしたことはないですが)
金属製とはいえ、メッキがはげていたりで使い込んだ跡が。
そう言えば、ポケモンはルカとミミとの共通の趣味で、毎日ポケモンで遊んでいたものです。
しっかりもののミミに仕切られて、自分の思い通りにいかなくて、時にはパニックになりながらも、また立ち直って遊んでいました。
ミミの後日談では、「ゲームで私に有利になるようにルールを変えても、お兄ちゃんは、気がつかなくていつも負けていた」とのことでした。
そんなつらい?ことがあっても、二人の共通の良い思い出のようです。

結局ポケモンは状態が悪かったからか? お値段はつきませんでした。
他のフィギャアとビンゴゲームに値段がついて、50円の売り上げでした!
前は30円だったから、まあまあかなー(笑)

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