宿泊旅行
お正月に初めて宿泊を伴う電車の旅を決行したルカ。
このゴールデンウィークは、もう一泊追加して二泊三日の一人旅をしました。
行く先は富山。日本海側にいきたかったのと、富山では蜃気楼が見られるということを小耳にはさんで、行きたくなったようです。
今回の連休はルカは富山、私とルカパパは私の実家。ミミはお友達と地元でまったりと、それぞれバラバラの休日となりました。
子供が大きくなると、なかなか全員での旅行は難しくなりますね。
もうホテルに泊まるのも初めてではないし、安心していた私たちですが、ちょっとしたハプニング。
前回のホテルはネットで予約していた時点で、料金もクレジットカードで決済できたので、ルカパパのカードで支払いもすませたのですが、今回はネットでは予約できましたが、料金は現地で現金払いということに。
「支払いも大丈夫だよね」とルカとも相談して決めたのですが、なにせ予約を取ったのが一ヶ月以上も前のこと。
料金あと払いということをすっかり忘れてしまってました。
旅行前の給料日に、ルカから「これ父さんにカードで払ってもらった分のホテル代」と、お金を渡された時、ルカパパもついうっかり、もうカードで払い済みだと思って受け取ってしまっていたのです。
さてさて、富山のホテルに着いたルカは料金を請求されてびっくり。
「前に払ったと思うんですけど」と言ったら「いえ、まだです」と言われ、あれ〜、この間父さんに払ったのに・・・と思いつつとりあえずその場でお金を払って、部屋に入り、早速ルカパパに確認の電話をしました。
そして勘違いが発覚したわけです。
ルカパパは立て替えてもいないホテル代をルカからもらってしまった形となり、私の実家にいるときに電話をもらい
「俺があの時気づいていれば・・・」と、十分に反省しておりました。
幸いルカは、余分なお金を持っていったようで、ホテル代を臨時に払っても支障はなかったようですが、
いきなり払っていたと思われる料金を請求されて、さぞかしびっくりしたことでしょう。
これがほんとに予定ぴったりのお金しか持たなかった数年前だったら、大変なことでしたが、
お金は不測の事態のために余分にもつようにと、何度も言い聞かせていたことが役に立ちました。
まあ、この「余分に」というのも難しいモノで、大金を持ち歩くのも危険なんですが・・・。
今回は、電車だけではなく、ルカにしては珍しくご当地名物も食べてきたようだし、蜃気楼を見に日本海も眺めてきて(残念ながら蜃気楼は見られませんでしたが)
「電車オタクだけど、その他のことにも興味を持つようになったでしょ」と言われてしまいました。
ふだんから
「せっかく観光地にいっても電車だけで他は何も見ないで帰ってくるなんでもったいなーい!」と、私や家族から言われていたのを結構気にしていたのかなー。
今回の旅は、電車の旅の方にもUPしました。
電車の写真もたくさん撮れたようで2ページにわたって掲載しております。
よろしかったらどうぞ!
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