続・携帯電話
新しい携帯電話の使用にも慣れてスムーズに使いこなしているルカ。
全く、こういう機器類の使い方はすぐにできるようになるのが、ルカ達の特徴なんだなと改めて思います。
まあ、若いということもあるでしょうけど。
余談ですが、うちのルカパパ。理数系の大学を卒業し、そっち方面にはすぐれているはずなのに、我が家では携帯電話の使い方に一番悪戦苦闘しています。
自分は電化製品の扱いにもなれているという気持ちが強く、取説を読んだことがないというのが、一番の敗因でしょうか？
この間笑えたのが、携帯を新しくしたのはいいが、メールの着信音をマナーモードにするのがどうしてもできなくなってしまったこと。
勤務中のルカパパに用事があって、メールなら大丈夫だろうと思って送ったら、しばらくして「もう会社にメールはしないで下さい」という、冷たい返信。
えっ？ 今まではよかったのにどうしてこうなるの？と、私も怒りモード。
帰宅後に聞いてみると、間が悪いことに私がメールを送ったのが会議中。マナーモードにしていなかったために「メールが着たよ♪」というミッキーさんの声が、部屋中にとどろいてしまったとのことでした。
それはそれは、恥ずかしかったことでしょう・・・だって、私はマナーモードになっているものと思っていたものですから・・・
「そんなの、マナーモードにしてないのが悪いんでしょ。マナーモードのやり方がわからないなんて、笑えるよね〜」と、私に一蹴され、肩を落とすルカパパでした。
それからほどなく、ルカパパは読んだことのない取説を読んで、無事マナーモードの切り替えを習得したのでした。
さて、ルカの場合もこの携帯の買い換えでちょっとまずいことが起こりました。
携帯に登録しているアドレス等、現在の携帯を解約しても、登録してあったものは、新しいモノに転送できるシステムがありますよね。
ルカはそれを知らなかったらしく、登録してあるものを全部ノートに転記。そこまでは、まあご苦労さん！で済むのですが、転記した後、携帯の登録事項を即、全部削除してしまったのです！
もともと、書き写すということはとっても苦手なルカ。絶対写し間違いがあると思うのに、削除してしまったのでは取り返しがつかないではないですか・・・。
ルカは「大丈夫、何度も確かめて間違いなんてない」と言ってましたが、案の定、間違いが発覚。
友達に電話したら、違う方が出てしまったそうで・・・・・。どうやら、ノートに写した時は間違いがなかったのですが、それを再度新しい携帯に登録する際に間違えたとのこと。
そして、私の携帯番号も間違えて登録していることも判明。
他は間違いがないかな？と、方々メールや電話をかけまくり、大忙しなのでした。
まあ、そんなに登録数もないのでいいのですが「会社に確認の電話かけるわけにはいかないよね？」とルカ。
そ、それはやめた方がいいです。絶対に。
削除さえしなかったらこんな苦労はなかったのに、慎重に見えて突然大胆なことをするので、周囲もびっくりです。
ルカ、お疲れ様でした(笑)
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