17才
17才といえば・・・
♪誰もいない海ー、二人の愛を確かめたくて〜♪(知ってます?)
もっと渋いところで
ジャニスイアンの「at seventeen」とか・・・はぁ〜古い!
何はともあれ、青春のまっただ中!の年齢ですね。
そのあこがれの年齢にルカは昨日なりました。そう、昨日はルカの誕生日でした。
本人は、私の感慨深い気持ちとは全く関係なく、淡々としています。
というか、あることに忙しい。
それは・・・ケータイ電話の操作を覚えることです。
ついに買ってしまいました。ルカはケータイ電話がきらいだったはずなのに、友達の影響で欲しいと言いだし、誕生日まで気が変わらなかったらプレゼントしようと約束していました。
そして彼の気は変わることなく、今日に至ったというわけです。
日曜日、家族割りの関係でルカパパと同じ機種のケータイを持つことにしたルカは、ルカパパと一緒にケータイを買いに・・・。
はじめはその機種の専門店に行ったところ、お値段が高い!
ルカ「お父さん、3桁の値段がないよ、俺は3桁のがいい」・・・買ってもらうというのに、このケチ・・いや節約根性はあっぱれです。
ルカの言うとおり、お店を変えて無事3桁(980円)のケータイを買ってもらいました。
家に戻り早速使い方を覚えるのに必死。こんな時頼りになるのは、我が家で一番ケータイに詳しいミミ。
普段は自分からミミに声をかけることなど滅多にないルカも「ねえ、ミミちゃん、教えて欲しいんだけど・・」と、ミミに頻繁に話しかけておりました。
翌日はもちろん学校に持っていき、友達に見せて大満足の様子。
ただ、友達のケータイに比べて使える機能が少ないとのこと・・・当たり前じゃ〜〜、3桁のお値段のケータイなんだから。
だいたい、ケータイはオモチャじゃないんだから・・・と私は思いますが。
何はともあれ、友達の電話番号を無事登録できた様子でした。
ルカがねえ〜。ついこの間まで「ケータイは嫌いなので、ケータイを使わなくていい仕事に就きたいです」なんて言っていたのに。
この先、何が起こるかわかりませんね。いろんな可能性を秘めた17才のルカなのでありました。
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