クリスマス
クリスマスイブですねえ。
我が家も一応、ちっちゃいツリーを置いて、チキンを食べて、今年はミミのリクエストでプレゼント交換までしてしまいました。
プレゼント交換は、昨年もミミから提案されていたのですが、ルカに話したところ、「そんなことで、お金使いたくない」と、冷たーく断られてしまいました。
きわめて、合理的に生きているルカにとっては、もっともな意見だと思い、結局やらずに終わってしまいました。
しかし、今年、同じように聞いてみると、「うん、いいよ。」と、快諾。
この変化は何?
プレゼントを考えるのは、まだ無理なので、事前に自分の欲しい物を伝えて、今日、お父さんとルカの男同士、私とミミの女同士で、交換しました。
ちなみに、ルカはスキー用の手袋、お父さんは、CDでした。
さて、今夜、みなさんのもとには、サンタさんはくるのでしょうか・・・
ルカのもとには、もうサンタさんはきません。
中学生になったのを機に、我が家にはサンタさんは来ないことになりました。
ルカが中学1年の昨年、私と主人はある決断をしました。
「ルカは、未だにサンタさんはいると信じているようだけど、これってやっぱり、いつか教えないとまずいかなあ」
と、二人で話し合い、思い切ってルカに話しました。
私「もう、中学生だから、今年のクリスマスは、サンタさんは来ないよ」
ルカ「えっ、なんで?僕はもう、手紙だって書いてるのに・・・」
そうなのです。
ルカは、六歳のころから、サンタさんを信じていました。
初めての贈り物は、プラレールだったような・・・
ルカが、眠りについたのを見計らって、お父さんサンタが、枕元にプレゼントをおいたのが、始まりでした。
それから、ルカは毎年楽しみにしていました。
小学三年生の頃からは、「今年は〜を下さい」と、机の上に手紙を置いて、ベットに入るルカでした。
もちろん、ミミも初めのうちは、ルカと同じように信じていましたが、だんだんと、実はそれはお父さんであると言うことに気づいていたようです。
昨年、ルカと同様、ミミの所にもサンタさんは、こないことになりました。
その時のミミの言葉。
「わかってはいたけど、信じているふりをすれば、プレゼントもらえるからね〜」と、きわめて、打算的・・・というか、それが普通でしょう。
妹は、ルカが動揺しているのを尻目に、
「お兄ちゃん、サンタさんなんて、いないんだよ」
と、一言。
でも、その時のルカはミミの言葉が信じられずに、
「僕が、中学生になったから、サンタさんは来なくなったんだ」
と、あくまでも、サンタの存在は信じていたようです。
そして、今年。
「サンタなんて、いなかったんだね」と、ヘンにさばさばした様子。
ルカに、何が起こったのか?
なにはともあれ、メリー クリスマス!!です。
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