TVゲーム
今週はとても穏やかに過ぎ、ネタがないかも・・でも、何か書きたいなーと思い、よせばいいのにルカに聞いてしまいました。
「ルカ、近況報告なんだけど、なんかない？」
ルカ「えー？ あれは俺の話だけど、お母さんが考えることだから自分で考えてよ」
やっぱりそうですか・・・。
ルカ「どうしてもって言うなら、俺のギャグをのせたら？ 例えば、"ちょっと失礼！" というところを、"ちょっと失恋！"って言うとかさー、ハハハ」
それは・・遠慮しておきます。君のだじゃれに疲れるのは、うちの家族だけで十分だと思うので。
よしこうなったら君の秘密を一つばらしてしまいましょう。
我が家はリビングにテレビゲーム機があり、自分の部屋では原則としてゲームは禁止です。
ルカはテレビゲームも趣味の一つ。よそのお子様と同様、ゲームをやる時間が長いということで、昔はよくバトルになりました。
この頃は、自分でも「目が悪くならないように」という自制心が少し働くようになって、私からうるさく言うことはなくなっています。
現在やっているのはキングダムハーツと、電車でGO！です。
ちなみに我が家は、ゲームソフトは新品は高いということで、中古品が多いです。
なので、ちょっと前にはやったゲームをやっております。１年前にプレステも買って、今まで愛用していた任天堂の６４とむかーし昔のファミコンはお払い箱になりました。
しかし、実はルカママは６４が好きだったりして、ときどきマリオテニスなどをして、ストレスを解消しているのであります。
とある日も６４をしようとすると、ケーブルがない！
ははーん、ルカだ。
ルカは新しいゲームもさることながら、昔のゲームソフトにもかなり愛着があるようで、どうやらナイショで古いファミコンのゲーム機を取り出し、自分の部屋で密かにやっているようなのです。
そのときにケーブルを使い、ついついもとの場所に戻すのを忘れてしまうようです。
「ルカ、ケーブルがないんだけど・・・」
ルカは少しあわてながらも冷静を装い「あっ・・・ちょっと待って」といって部屋からケーブルを出してきました。
「ルカはそのケーブル何に使ってるの？」とわかりきったことをわざと聞いてみる私。
「なんだっていいじゃん！」とあくまでもしらを切るルカ。
でも・・・ばればれなんですけど・・・だって、Tシャツの下にゲームカセットを忍ばせ、リビングの引き出しにカセットを返しているのを何回も目撃してるんですけど・・・
それでもあなたは、秘密にしておきたい様子。
彼の隠したいという気持ちはどこから来ているのでしょうか。
自分の部屋ではしてはいけないゲームをしてるという後ろめたさ。むかーしの古いファミコンを未だにやっているという気恥ずかしさ。親に隠し事をしているという自分だけの楽しみ・・・
うーむ、見て見ぬふりを私はどこまですればいいのか、思案中です。
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