更新 2000/05/09

全体計画
 |
| 宇宙ステーション組み立て予想図 |
1982年5月に米国NASAの概念設計でスターとした、アメリカ・日本・カナダ・欧州各国・ロシアの16カ国の協力で進められて来た総建設費約600億ドル(7.2兆億円)の宇宙ステーション建設は、1999年11月のザーリヤ打ち上げを皮切りに開始されるた。これに引き続き、スペースシャトル、プロトン、ソユーズロケットにより45回のフライトを行い、約400Kmの軌道上に構成パーツを運び、組み立て、2006年に完成する予定のである。
宇宙ステーションは、サッカー場のフィールド(幅108m、長さ88m)の広さの巨大建造物(重量470t)で、地球の周りを円軌道で高度400kmを周回する。構成は、人の住める与圧モジュール、居住用2基、実験モジュール7基、補給モジュール2基からなり、参加各国から宇宙士が、6〜7名搭乗(日本からも2名が各3ヶ月ずつ参加)し、各種の実験や、観測を行う予定である。これにより、新たな数多くの発見が期待され、又、宇宙での長期滞在の可能性が確認されれば、人類の他の惑星への進出も夢では無くなる。
日本実験モジュール/JEM
 |
| 日本実験棟(JEM)イメージ(C)NASDA |
日本が分担しているJapan Experimental Module(日本実験棟)は、2002年に補給部与圧区、太陽電池パネル、引き続き与圧部、ロボットアーム、多目的補給モジュールを3回に分けて、シャトルで打ち上げられ、宇宙ステーションに組み込まれる予定である。
JEMは、次の7つのシステムから構成されている。
- 運用利用計画立案システム
- 運用管制システム
- 運用技術支援システム
- エレメント・インテグレーションシステム
- フライトソフトウェア/運用データファイル生成システ ム
- エンジニアリングシミュレータ
- 水中モックアップ保全補給運用管理システム
- 搭乗員運用訓練システム
- 運用ネットワークシステム
- ケネディー宇宙センター射場支援システム